「頑張っているのに、なかなか成績が上がらない…」
そんな生徒さんに共通しているのが、間違えた問題や分からなかった問題をそのままにしていることです。
「解きっぱなし」「答えを写すだけ」「解説を読んだだけで終わり」これでは、同じ問題を出されてもまた間違えるだけです。
勉強の本質は、間違えた問題が“できるようになること”。
むしろ、間違えたときこそが最大の学びのチャンスなのです。
では、間違えた問題はどうすればよいのでしょうか?
おすすめの対処法は以下の通りです。
なぜ間違えたのか理由を言語化する(ケアレスミス?知識不足?読み違い?)
正しい解き方を自力で再現できるまで解き直す
同じパターンの問題を数題解いて、再発防止を図る
ノートやアプリに「間違い集」として記録する
このように、間違いを「財産」に変える習慣をつけることが、学力向上の鍵です。
間違いから目を背けず、正面から向き合えば、必ず伸びます!やってみましょう!
個別指導塾ノーバス熊本尾ノ上校
onoue@nohvas-juku.com
096-285-7822
数学の文章題など、難しい問題を前に固まってしまう生徒をよく見かけます。
一方、できる生徒ほど「まず手を動かす」ことを知っています。
問題の意味が分からなくても、とりあえず絵を描いたり、図を描いたり、分かっている数字を図中に書き込んだりするのです。
すると少しずつ状況が見え、突破口が開けてきます。
頭の中だけで処理できる情報には限界があります。
だからこそ手を動かし、目に見える形にすることが大事。
自分の持つ知識や解き方を活かせる土俵を、自分で作るのです。
逆に伸び悩む生徒ほど「何を書けばいいか分からない」と言って固まります。
これは、考える前に動くという“あがき”を面倒に感じているからかもしれません。
でも、じっとしていても状況は変わりません。
勉強も人生も同じ。まず動くことで景色が変わり、ヒントが見えてきます。
難しい問題にぶつかった時は、ぜひ思い出してください。
「手が先、頭は後!」
止まらず、一歩踏み出す勇気が未来を切り開きます!
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